ウィンドウ上の指定した領域に対するスクリーン録画アプリをリリースしました
先日、指定した領域に対してスクリーンショット(録画)をする方法をまとめました。
elsammit-beginnerblg.hatenablog.com
今後、自分でも何かと使いそうだな!!と思ったので、
アプリケーションを作成しました。
■アプリダウンロード先
アプリはgithubにて公開いたしました。
ダウンロード先のURLはこちらになります。
https://github.com/Elsammit/ScreenCapture/archive/refs/tags/Version1.0.zip
また、ソースコードもgithubにて公開しておりますのでこちらもどうぞ!!
GitHub - Elsammit/ScreenCapture: スクリーンキャプチャ。
■使用条件(動作確認環境)
・OS:Windows10 64bit
・メモリ:8GB以上
・ディスプレイ:デュアルディスプレイ以上で使用ください。
※シングルディスプレイですと、
アプリ上に表示される映像が繰り返されてしまい、正しくスクリーンを録画できなくなります。
・ディスプレイ解像度:1920x1080
■アプリ紹介
今回作成したアプリはこちらの通り、
右下に録画用のボタンと中央にスクリーン全体の映像を表示する構成としました。
赤枠が録画を行う領域になります。
こちらはマウスを左クリックしながら動かせば指定することが可能です。
尚、赤枠を指定していない場合にはスクリーン全体を録画する仕様です。
録画開始ボタンを押すと保存先を指定するダイアログが表示され、
ファイルを選択するとこちらの通り、録画画面が表示されます。
。。といっても大きく変わっている点は、
右上にRecと録画時間が表示されるのみなのですが。
また録画指定エリア(赤枠)ですが、録画中は変更できない仕様にしております。
録画を終了する際は右下の録画停止ボタンを押してください。
■アプリを使用する際の注意事項
こちらにアプリを使用する際の注意事項を記載いたします。
【注意時事項】
・デュアルディスプレイ以上で使用している場合、プライマリディスプレイのみが録画対象になります。
・録画ファイルのフォーマットはwmv固定です。
・録画時間は最長30分です(30分を超えると強制的に録画終了します)。